鎌倉ハイキング

建長寺 けんちょうじ

建長寺は1253年(建長5年)に五代執権・北条時頼が蘭渓道隆(大覚禅師)を開山として建立、鎌倉五山第一位の広大な寺域です。 蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)は北条時頼に招かれ、栄から来日した禅僧です。 境内には国重要文化財の三門、仏殿、法堂、唐門、国宝の梵鐘、名勝の庭園などがあり、鎌倉屈指の桜の名所です。

巨福門とも呼ばれる総門を入り、高さ約30mの三門をくぐります。 三門の楼上には五百羅漢が安置され、その下を通った人の心が清浄になることを祈念しているそうです。 三門の右には茅葺き屋根の鐘楼に、1255年(建長7年)に鋳造された梵鐘があり、高さは208.8cm、口径124.3cmで国宝に指定されています。 創建時から残るビャクシンの巨木を見ると、1647年(天保4年)に芝増上寺から移築された仏殿で、本尊の地蔵菩薩坐像が安置されています。
建長寺・総門
総門
建長寺・三門
三門
国宝の梵鐘
国宝の梵鐘
ビャクシン
ビャクシン

仏殿の奥には国重要文化財で天井に雲龍図が描かれた法堂と、唐門、方丈(竜王殿)などが建っています。 龍は水に縁があり、天井に描くことで修行僧に教えである法の雨を降らせると考えられていたそうです。 法堂は1814年(文化11年)に再建され、関東最大の木造建築です。 方丈の奥に、蘭渓道隆が考案したという心字池を配した日本最古の禅庭園があり、名勝に指定されています。
建長寺・仏殿
仏殿
建長寺・法堂
法堂
唐門
唐門
庭園
庭園

方丈から半僧坊道を歩いていき、鳥居をくぐると、石段が続きます。この辺りは紅葉が美しいです。 天狗像が並んでいる石段を登ると半僧坊大権現で、長寿や金運にご利益があり、相模湾見晴台や富士見台があり、眺望がよいです。 半僧坊大権現の祈祷受付所奥に天園ハイキングコース入口があり、急な階段を5分ほど登れば、標高145mの勝上献(しょうじょうけん)です。 勝上献には展望台があり、建長寺境内や相模湾、天気がよければ富士山も見えます。
半僧坊道の紅葉
半僧坊道の紅葉
半僧坊大権現
半僧坊大権現

勝上献から見た境内
富士山
富士山

建長寺の桜

建長寺は桜の名所として知られ、特に参道のソメイヨシノは見事で三門を隠れてしまします。
参道の桜
参道の桜
三門と桜
三門と桜

半僧坊への道

勝上献からの眺め




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